梅雨と衣がえと「雨の日のさんぽ」
今年の梅雨入りは例年に比べ3週間ほど早かったものの、ここ数日は爽やかなお天気が続いていて梅雨を忘れるくらいです。
そんななか、6月1日の衣がえを迎えます。園ではこの日に合わせ、ブラウスにズボン/スカートの合服から、梅雨に咲く紫陽花のように涼しげな水色サッカー生地の「夏制服」へと衣がえをします。この夏制服はカワイらしくて目を楽しませてくれるばかりでなく、園児たちにとっては着替えが楽に(ボタンが少ない、女の子はワンピース)なる!ことも嬉しいようです。
もう一つ梅雨の時期のトピックとして、「雨の日のさんぽ」があります。普段雨の日なら、絶対に散歩はありませんししません。でもこの時期ならではの活動として、雨の日にレインコートを着て園庭に出て、散歩してみるのも園児にとっては楽しいものですね。その中で、いろんな雨音を聴いたり、雨水が流れていく様子を観て水たまりに入ってみたり、雨粒を掌に受けてみたりと、五感を使った様々な『ほんもの体験』ができるでしょう。