教育目標・方針にもありますように、【人間力】を育てる「ほんもの」体験と、【社会力】に必要な「しつけ」を身につけることを二本の柱にしています。
感性（感じる力）の芽生える幼児期だからこそバーチャルやごっこではなく、「ほんもの」体験が必要だと考えています。

例えば「クラスの生き物」や「クラスの樹」、畑での季節の野菜づくりなどで本物の自然と日常的に触れ合ったり、定期的に行うコンサートでは、クラシックに触れ生演奏を楽しんだりします。その他にも園内外を問わず、本物に触れられるような活動を行っています。

「しつけ」を身につけることは、園生活（社会生活）の基本として、また全ての活動を行う前提として、日常の中で繰り返し指導しています。
とくに「あいさつ」には力を入れており、単に挨拶ができるというだけでなく、【しっかりとした挨拶が自分からできる】を目標に、スタッフ全員が毎日子ども一人ひとりと挨拶を交わすよう心がけています。

平日の保育時間は、登園から降園までの「6時間」（活動時間としては１０時から１４時までの約４時間）が基本時間で、保育時間外の預かりとして、毎日朝８：００からと、帰り１８：００までの【預かり保育】があります。

さらに、夏休み・冬休み・春休みの長期休業日には、【特別預かり】を行っており、その期間の土日祝日と特別休業日を除き、殆どの日に預かりが出来る体制を整えています。

『ほんもの』体験の一環として保育内において、専門講師によるリトミック（年少・年中）、音楽（年中・年長）、体育（年中・年長）、スイミング（年長）、エンピツ（年中・年長）の各教室と英語あそび（年少～年長）を行っています。なお、これら各教室の費用は全て保育料に含まれております。

また課外教室として、エンピツらんど、プレイルーム、コスモ「体操教室」、ヴァンテージ「英語教室」、カワイ「ピアノ教室」があり、そのうちエンピツらんど、体操、英語の各教室は保育内と同じ講師が行っています。

バスコースは全部で7コースあります。1コースあたりの所要時間（平均40分）を考慮して、本園のある東野町を中心に、次の各方面町名の範囲内（内側の地域）でバスを運行しています。

【東部方面】　東山町、十三塚町、下市場町、出川町、大留町（一部）
【北部方面】　下原町、西山町、（桃山町）、南下原町、岩野町、大手町（一部）
【西部方面】　高山町、西高山町（一部）、朝宮町、如意申町（一部）、稲口町、妙慶町、八光町
【南部方面】　神領町、堀の内町北、小木田町、割塚町、上条町、下条町、中切町、松河戸町、松新町　※守山区志段味方面の一部

※年度により、上記の範囲は変動することがあります。ご不明な点、詳細についてはお問い合わせください。